私の日記

日記

職の話

専門学校に入るようになり何とか国家試験に受かり、無事に働くことが出来るようになった。
ただ就職先はやはり何事もそうだと思うが、人気があるところがどんどん埋まっていく。
私は結構、最後に決めた方だった。この職種は、母が同じ業界で話も聞いていたので決めた。
働き始めは誰でもそうだが、ミスは多かった感じがする。徐々に働きには慣れるようになり、たまには、学生指導なんてことがあったりもした。
指導といっても看護実習に来た流れでの紹介みたいな感じだった。ただ、私はしゃべりが上手くはないので、しどろもどろになった。
多分、学生も何を言ってるかはわからなかっただろう。2回目以降は先輩のを見て覚えて丸パクリして行っていた。
医療従事者として働いているが、とりあえず私の職種は、認知度が低い。最近、コロナで話題になったが、低い。医療の中では、看護、リハ、レントゲン等が世の中の人には、思い浮かび有名なのだろう。
       臨床工学技士。
響きは、すげーかっこいいのにな。しかも、一つの免許で、機械管理から、人工心肺から、透析から、人工呼吸器と色々できる訳で。それなのに、低い。
認知度と貢献度をもっと世間には見直してほしい
どうしたら認知度が上がるのだろうか、誰か有名人がもっとテレビで話てしてくれたり様々な場面で言葉が出るようになったらもっと認知度が上がるのではないだろうか。
そんな認知度が低いけれども全国で皆頑張っているコロナに気をつけながら。防護の面倒さも、世間に知ってほしい。いかにしんどいか。
低いと思っているのは私だけかも。
ちなみに私は人工透析業務を行っています。人工透析についてはまたじっくり書きます。
臨床工学技士自体が認知度低くく認められないのは、もしかしたら歴史が浅いからかも。他の物よりは、比較的新しいから。
1つだけ言えるのは人工心肺に関しては専門学校で実習で行った時に、その時点でもう無理だなとは感じた。また他の学校では分からないが実習として解剖も行った。今となっては、尊さを学べたと思っている。 
うまく、説明出来ただろうか